2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

熱いオッサンたち

映画やドラマにおけるキャスティングというのは、「興行」や「視聴率」という名目の元にどんどん変えられてしまうというのが悲しい実情です。 特に日本のエンターテイメント業界では、「演技力」と「人気」は必ずしも比例しないので、本当はAさんがやるべき…

ロボッツ

こんな映画を観た。 20世紀FOXの「アイスエイジ」のスタッフによる新作アニメ「ロボッツ」。 アメリカ版は、ユアン・マクレガー、ハル・ベリー、ロビン・ウィリアムスの豪華キャストが声をあてています。 師範代が観たのは、日本語吹き替え版。目的は主役…

亡国のイージス

こんな映画を観た。 今年「ローレライ」「戦国自衛隊1549」と続いた福井晴敏原作の映画化は、この「亡国のイージス」で3本目となる。 最も映像化が難しいといわれたこの作品の監督を引き受けたのは、「どついたつねん」「新仁義なき戦い」の阪本順治。 寺尾…

自動翻訳

知り合いがexiteの自動翻訳システムで英語版のサイトを作っていたので、マネしてみました。 自動翻訳なのでかなりヘンなとこもありますが、ちょっと国際的になった感じ。 アメリカの知り合いにも教えてあげようかなぁ・・・・・・・。「こんな映画を観た。」…

劇場版ポケットモンスター/アドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者ルカリオ

こんな映画を観た。 1998年から毎年公開になっている劇場版「ポケモン」の8作目。 これまでのラインナップは・・・・・・ 劇場版ポケットモンスター/ミュウツーの逆襲(1998) 劇場版ポケットモンスター/幻のポケモン ルギア爆誕(1999) 劇場版ポケットモンス…

放送禁止映像大全

こんな本を読んだ。 以前「封印作品の謎」(http://d.hatena.ne.jp/eigadojo/20041011)という本を紹介しましたが、これもさまざまな事情で観ることが困難になった映像作品を取り上げた本です。 幅広くいろんな映像作品を取り上げてありますが、浅く広くとい…

波に座る男たち

こんな本を読んだ。 何もないお休み。面白い本をゆっくりと読むのは至福の時間です。 「エイガドージョー・ドットコム」のマスター的存在、「カジシン」こと梶尾真治さんの新刊は、食い詰めたやくざたちが捕鯨船で船出するという痛快娯楽小説。 作品の冒頭、…

星になった少年

こんな映画を観た。 昨年のカンヌ映画祭で史上最年少で主演男優賞を受賞した柳楽優弥を主演に迎えたフジテレビ製作の夏休み映画。 音楽に坂本龍一を起用してテレビスポットを大量投入。CMでは「動物・子供・音楽」のイメージを前面展開している。 フジサンケ…

アイランド

こんな映画を観た。 「パールハーバー」「アルマゲドン」と底抜け超大作を撮らせたら今のとこ世界一の迷監督・マイケル・ベイの最新作。 今回の世界観は、ジョージ・ルーカスのデビュー作「THX−1138 4EB」にそっくり。 「ブレードランナー」以降の…

ライフ・アクアティック

こんな映画を観た。 「天才マックスの世界」「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」で底知れれぬ演出力を見せたウエス・アンダーソンの最新作。 今回もモチーフは、「父と子の物語」。 父親は最近ヒット作のない海洋映画作家(ビル・マーレイ)、数十年ぶり息子(…

マラソン

こんな映画を観た。 韓国のアカデミー賞ともいえる20O5年第42回大鐘賞映画祭で7冠を制した話題作。 韓国では500万人以上が観たといわれる大ヒット作品。 受賞したのは以下の部門。 最優秀作品賞:『マラソン』 主演男侵賞:チョ・スンウ 新人監督賞:チョン…

またまた海へ

仕事で海へ。 スイカは海によく似合う。

団長とともに

「東京の毒舌男」こと凹貞治団長が、仕事で熊本に来たので、いつもの仲間が集まって飲む。 ここ数日の海での重労働に疲れきっていたのですが、仲間と飲むのってやっぱ楽しいね。 凹さんは、「宇宙戦争」ショックからまだ回復しておりませんでした。 「トムが…

再び海へ

本日も仕事で海へ。 陽射しが強い。 日焼け止めを塗る暇もなく日焼け。真っ赤!

海へ

仕事で海へ。 天草にある有明町の四郎ヶ浜ビーチ。 事故があったらしく大渋滞。 通常2時間かからないのに3時間半もかかってしまった。 疲れた。

姑獲鳥の夏

こんな映画を観た。 京極夏彦のベストセラー小説を「ウルトラマン」から「エログロ」まで幅広く手がけるカルト映像作家・実相寺昭雄監督が映画化。 原作小説の面白さに関しては、多方面から聞いていましたが、不勉強にも1冊も読んでいない師範代でした。 実…

会議は続く

出張2日目。 会議は続く。 ようやく終わって会社に戻ってもさらに会議。 会議ってそんなに大事か?!

会議

本業の仕事で出張。 終日会議。 会議ってどうしてこう人間のやる気を奪うのだろうか? やる気の出る会議の方法を知ってる方がいたら教えてください。

ショック!

「銀河帝国などこの世に存在しないッ!」と断言されてしまいました。 そうなんだ!

島本和彦名言集

島本和彦のマンガの面白いところは、1970年代の少年マンガの熱さを今も持ち続けているところです。 人は「コメディ」という小さなくくりでこれらの作品を笑うかもしれませんが、そのマンガの中の熱い言葉が、真実を語っているのもまた事実! 島本マンガの名…

逆境ナイン

こんな映画を観た。 製作が発表されて以来、指折り公開を楽しみに待った映画「逆境ナイン」。 かなり面白くは観たのですが、根本のところでは「この映画は違う!」というのが結論。 作り手がコメディを作ろうとしているとこが駄目! 島本和彦マンガを映画化…

フライ,ダディ,フライ

こんな映画を観た。 「GO」の原作者・金城一紀が原作のみならず脚本も執筆、「油断大敵」の成島出が監督。 毎年この時期に「青春映画」を編成している東映。 去年は、傑作「69sixtynine」だっただけに期待は高まる! 冒頭の10分(白黒)の部分はかなりいい…

監督の仕事は立ち位置決め!

「いつか読書する日」の初日、舞台挨拶のため緒方明監督が熊本入りしました。 長崎ではラジオのレギュラー番組も持つという緒方監督、話がうまい!声がいい! 多くのスタッフを統率するためには、この2つのポイントは重要なんだなぁ・・・・と感じました。 …

いつか読書する日

こんな映画を観た。 「独立少年合唱団」でデビューした緒方明監督の5年ぶりの新作。 地方都市を舞台にした50代の男女のラブストーリー。 主演の田中裕子、岸部一徳がいい。 チャラチャラしたテレビの恋愛ドラマにない「ホンモノ感」がこの映画にはあります。…

ジョージ・ルーカス来日

9日公開の米映画「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐」のPRのため来日中のジョージ・ルーカス監督(61)と主演のハリウッドスター、ヘイデン・クリステンセン(24)が6日、都内で会見した。世界中で愛された映画シリーズは同作で終結するが…

CMの話

tv

最近がっかりしたCMは、「東京海上日動火災」のスマップのCM。 スマップ全員(中居正広、木村拓哉、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾)が共演する1回だけの90秒CM(http://news.goo.ne.jp/news/nikkan/geino/20050604/p-et-tp0-050604-0007.html)ということで…

「日本沈没」リメイク発表

32年ぶり再浮上!草なぎで映画「日本沈没」来夏公開 小松左京氏(74)のベストセラー小説で、昭和48年に映画化され大ヒットした名作「日本沈没」が32年ぶりに製作されることになり4日、東宝から発表された。「ローレライ」の樋口真嗣監督(39)が…

「ウルトラマンマックス」&「響鬼紅」

先週、土曜日に始まった「ウルトラマンマックス」。 驚くほど「初代ウルトラマン」と「ウルトラセブン」の第1話でした。 ぱてんさんのご指摘どおり、役者の力量は「?」なものはありましたが、カメラを低く構えた特撮シーンなど、画面構成に力が入っている点…