ジョージ・ルーカス来日
9日公開の米映画「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐」のPRのため来日中のジョージ・ルーカス監督(61)と主演のハリウッドスター、ヘイデン・クリステンセン(24)が6日、都内で会見した。世界中で愛された映画シリーズは同作で終結するが、ルーカス監督は「テレビシリーズ化の企画がある」と明言、すでに脚本に着手しているという。「スター・ウォーズ」は永遠に不滅だ
SF映画の帝王が、世界のSWファンを喜ばせる新たな構想を明かした。
会見に出席したルーカス監督は、「エピソード7」の製作を改めて否定した上で、「テレビシリーズ化の企画は2本予定している」と話した。
具体的には「1つはアニメ版。『クローン戦争』というタイトルで、約1年後に完成する。今、脚本を書いている最中で、日本のアニメと米国のアニメーションを混ぜたようなものになる」とし、さらに、「もう1つはライブアクション(実写)。『エピソード3』と『エピソード4』をつなぐ20年間の物語を、映画版の主役クラスのキャラクターには触れず、マイナーキャラクターに焦点を当てて作っている」と企画が着実に進行していることを明かした。
「−3」のプロデューサーのリック・マッカラム氏によると、ライブアクション版は放送時間が約100時間という壮大なテレビシリーズになるという。
人気シリーズの最終作の会見とあって、会場にはテレビカメラ47台、スチールカメラ130台、記者540人の報道陣計726人が集結。会見前にはダース・ベイダーやクローントルーパーなど21体の人気キャラクターが登場し、キャストが現れる前から会場は熱気ムンムン状態に。
ルーカス監督は「東京は私の心の故郷。私の作品にも日本の影響がみえる。日本に戻ってこれてうれしい」とリップサービス。主演でベイダー役のヘイデンも「この映画に参加できてよかった」と笑顔を見せた。エピソード2、3と2作に主演し、劇中同様に俳優として成長を遂げただけに「5年間この作品にとともに生活してきたので悲しく寂しい」と残念がっていた。
ヘイデンは8日に帰国予定。ルーカス監督は、アニメ化の話を進めるために、シンガポールへ向かう。
(サンケイスポーツ)
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200507/gt2005070701.html
「テレビシリーズ」は興味のあるところです。
ルーカスは、インディ・ジョーンズでもテレビシリーズに挑戦して、見事失敗しておりますので、「今回こそは!」と思っているはずです。しかも「スターウォーズ」です。いろいろと趣向を凝らすことでしょう。
師範代のアイディアは、1話完結「ジェダィ騎士」シリーズ!
毎回、いろんなゲストにジェダィの騎士を演じてもらうってことで、全世界の有能な役者、監督を国ごとにチームを組ませて製作してもらうってことでどうか?
いわばテレビ版のワールドカップ!
かならず冒頭と最後でヨーダのナレーションが入るってことがお約束!
「むかーし、こんなジェダイがおったんじゃー・・・・・・」って昔話からドラマがスタートするっていいんじゃない?
チャン・イーモウ監督でジェット・リーのジェダイ!
リュック・ベッソン監督でジャン・レノのジェダイ!
ポン・ジュノ監督でソン・ガンホのジェダイ!
三池崇史監督で浅野忠信のジェダイ!などなどなど。
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