2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

第30回報知映画賞発表

第30回報知映画賞が29日発表され、邦画部門の最優秀作品賞に山崎貴監督の「ALWAYS 三丁目の夕日」(読売新聞など製作)が選ばれた。 公開中の同作品は、昭和33年(1958年)の東京を舞台に庶民の暮らしを描く人情喜劇。夫婦を演じた堤真一さ…

もうひとつの「樋口まつり」

樋口了一が、先日の怒涛の「樋口まつり」について公式サイトの日記に書いています。 師範代が寒さに震えていた時に、彼らがどこで何をしていたのかも、詳しく書かれています。 これ読むと、師範代がすごーく怒りっぽい器の小さい人物に思えるなぁ・・・・。…

さよならセンセイ!

『ベスト・キッド』シリーズで日系人の師匠ミヤギを演じたパット・モリタが亡くなった。73歳だった。死因については情報が交錯している。娘によると、モリタは心不全のため病院で亡くなったというが、長い間マネージャーを務めたアーノルド・ソロウェイによ…

mixiへの招待

このサイトの常連さんでもあるぱてんさんからmixiの招待状が届きました。 あちこちで「最近mixiにはまっちゃって・・・・・・」という話を聞きますが、あまり興味もなかったんで、自分から積極的に「招待して!」とは言ってなかったのです。 やってみると、…

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

いまやワーナーの屋台骨を支えている大ヒット・シリーズの第4作。 毎回、いろんな試練がハリーたちを待ち受けている訳ですが、今回は、伝説の「三大魔法学校対抗試合」が復活。年齢制限で出場できないはずのハリーが、何故か代表選手に選ばれてしまって・・…

「美式天然」がトリノ映画祭グランプリ受賞

9年がかりで完成した日本の自主制作映画が、イタリアの第23回トリノ映画祭でグランプリを受賞した。受賞作は坪川拓史監督(33)の「美式天然(うつくしきてんねん)」(95分)。脚本に納得した吉田日出子、小松政夫、常田富士男ら芸達者がスケジュー…

8月のクリスマス

こんな映画を観た。ご存知ホ・ジノ監督の名作の日本版リメイク。 昨今の韓流ブームのきっかけはこの「8月のクリスマス」オリジナル版だったように思います。 「8月のクリスマス」→「シュリ」→「JSA」→「冬のソナタ」という流れで、だんだんと「韓国のドラマ…

アカデミー賞アニメ部門ノミネート候補

米映画芸術科学アカデミーは17日、05年度のアカデミー賞長編アニメーション部門に出品資格の10作品を発表。日本からは、「ハウルの動く城」と「スチームボーイ」が選ばれた。1月31日のノミネート発表では、さらに3作品に絞られることになる。授賞式は3月5日…

奇談

こんな映画を観た。この映画製作決定のニュースを聞いたときから楽しみにしていた1作。 なにしろ師範代ファイバリットの漫画家・諸星大二郎の「妖怪ハンター」の映画化である。 しかも、傑作エピソードとして名高い「生命の木」の映画化なのだ! これを期待…

またひとりブロガー

知り合いがまたひとりブログを始めました。 タイトルは、「今日も、ごちそうさまでした。」(いいタイトルだ!) あちこちで食べたおいしものについて書いています。 是非、のぞきに行ってみてください。http://ameblo.jp/ykorenge/

歌と唄歌い

今回、2日間樋口了一チームと同行して気がついたことがある。 樋口の歌う「朝花」がさらにパワーアップしていたことだ。 もともと心に染みるいい曲だったのだが、歌の説得力がリリースの時より一層増している。 「朝花」を収録したアルバム「Lives」がリリ…

怒涛の「樋口まつり」 その3

「竹楽」のスタッフにとってもらった宿。 温泉や宿の雰囲気もかなりいい感じ・・・・・。 ゆっくりする間もなく早朝6時から移動開始。 レンタカーで57号線をひたすら西へ。 このレンタカーについているカーナビが全然役立たずで、まっすぐひたすら行けばいい…

怒濤の「樋口まつり」

ここ数日のバタバタはこれが原因でした。 我が友・樋口了一の九州横断うたの旅!昨日は、大分市内でライブ、本日(11月18日)夕方、大分県竹田市の「竹楽」というイベントで歌い、明日(11月19日)午前(!)は、熊本の母校・桜山中学校(@熊本市黒髪)で後…

怒涛の「樋口まつり」 その2

JR豊肥線に乗って大分県竹田市の豊後竹田駅に師範代が到着したのが、午後1時半。 今日から3日間、この町は「竹楽」のイベントが開催されるのです。 撮影用の機材を抱えて、よたよたと樋口了一のライブが行われる現場の豊音寺に・・・・。 すでに音響スタッフ…

手塚治虫「どろろ」映画化!

漫画家の故手塚治虫さんの最高傑作ともいわれる漫画「どろろ」が、俳優の妻夫木聡(24)、女優の柴咲コウ(24)主演で実写映画化されることが16日、分かった。タイトルは「どろろ DORORO」で、目、耳、手など48の部位を魔物から取り返すために…

怒濤の展開!

サイトが復活したとたん、ビッグイベントが舞い込んで大騒ぎ! 終日あちこちに電話して、いろいろ打ち合わせを・・・・・・。 気分は室井管理官!な師範代でございました。 詳細は近日発表!

ただいま!

約2ヶ月の間留守にしておりましたが、本日よりぼちぼち再開いたします。 「死んだんじゃないか?」とか 「拉致されたんじゃ?」とか 「入院している!」とか さんざんな言われようでしたが、なんとか生きております。 不在の間の日記も、ざーっと補完してお…

エリザベスタウン

こんな映画を観た。 監督のキャメロン・クロウは、師範代ととても近い街に住んでいる気がする。 近いけれどそこを隔てるとても大きな通りが通っている気がする。 「あの頃ペニーレインと」に感じた違和感は、いまも変わりなくある。 同じような道を歩んでき…

イン・ハー・シューズ

こんな映画を観た。 「LAコンフィデンシャル」「8Mile」のカーティス・ハンソン監督が描くある姉妹の物語。 ジェニファー・ウェイナーの同名ベストセラーをキャメロン・ディアス、トニー・コレット主演で映画化。 前半部分での妹(キャメロン・ディアス)…

ダーク・ウォーター

こんな映画を観た。 さすが「モーターサイクル・ダイアリーズ」のウォルター・サレスです。 間違いなくオリジナルの「仄暗い水の底から」よりよくなっているし、映画としての格もあがっています。 リメイクとはかくあるべきというお手本のような作品です。 …

「ザ・ミッション」リメイク

ジョニー・トー監督による99年の傑作ハードボイルド「ザ・ミッション 非情の掟」がハリウッドでリメイクされることが明らかとなった。「ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン」のピーター・バーグが監督を務める。(allcinema online) ジョニー・トーの大傑…

三谷幸喜大河デビュー!!

人気脚本家・三谷幸喜氏(44)が来年1月から放送されるNHKの大河ドラマ「功名が辻」に出演することになり9日、東京・渋谷の同局で初収録が行われた。大学時代に劇団で役者としても活動。自ら脚本を手がけた作品でチョイ役出演はあったものの、今回が…

コラアゲンはいごうまんライブ

熊本国際交流会館で行われた「コラアゲンはいごうまん こっそりライブ」に行ってきました。 3度目の鑑賞となるライブでしたが、今回も「矢沢永吉」「ヌーディスト」「ホームレス」の短編3本と長編「催眠術」で怒涛の展開でした。 門下生シーラも来ていて、か…

「ミュンヘン」予告篇

スティーヴン・スピルバーグ監督の最新作「Munich」の予告編がオフィシャルサイトで初公開された。 作品は72年のミュンヘン・オリンピックで実際に起こったテロ事件を題材にしたもので、「エンジェルス・イン・アメリカ」のピュリッツァー賞作家トニー・クシ…

サヨナラCOLOR

こんな映画を観た。 前監督作「連弾」から3年ぶりの作品。 竹中直人の不幸は、「やりすぎることを誰も止めてくれないこと」だと思う。 演技にしても、監督にしても、相当の表現力がありながら、やりすぎることで伝わらなくなってしまうことが多い。 「竹中直…

カスタムメイド10.30

こんな映画を観た。 2004年10月30日に広島市民球場で開催された奥田民生のライブを主軸に木村カエラ演じる18歳の女子高生物語を交えて語る青春ムービー。 クライマックスのコンサートシーンに前半部分で語られたフィクションが連動するという野心的試みの映…

TAKESHIS'

こんな映画を観た。 北野武監督作品としては、12作目。(『みんな〜やってるか!』を5作目としてカウントすると・・・・) ビートたけしと北野武という二人の人物とその妄想をつないだ「フラクタル」な作品・・・「きっとみんなわかんない。」・というのが本…

亀は意外と速く動く

こんな映画を観た。 「ダウンタウンのごっつええ感じ」「トリビアの泉」などの演出を手がけるディレクター三木聡の長編第2作。 前作の「イン・ザ・プール」(松尾スズキ主演)は未見なので、これが初見の監督さんです。 これはかなり面白い作品でした。 突然…

ALWAYS 三丁目の夕日

こんな映画を観た。 西岸良平の人原作漫画「三丁目の夕日』を映画化。 誰もが未来を信じていた昭和30年代の東京下町をCGで再現したのは、「ジュブナイル」「Returner リターナー」の山崎貴監督。 これは作品は、狙いが上手! 昭和の匂いなど知らない今の若…

春の雪

こんな映画を観た。 熊本出身行定勲監督の最新作。 三島由紀夫の遺作「豊饒の海」4部作の第1巻「春の海」の映画化。 三島という昭和の巨人に対して、行定チームがどんなアプローチをしたのか興味ありました。 三島原作云々というよりも、今の観客に対して…