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青い鳥

熊本では2週間のみの限定公開。 初日に観に行ったけど、かなりいいですね。(でもお客は3人!) いじめにより自殺未遂事件が起きたある中学校を舞台にした 「リアル中学生日記」って感じのストーリーですが、 初監督とは思えない中西健二監督の演出が丁寧で…

容疑者Xの献身

こんな映画を観た。 またしても「テレビ屋さんの作った画面が大きいだけのテレビ番組」が劇場公開です。 ヤフーの掲示板とかみると 「感動した!」って声の嵐ですけど・・・・・・。 これって相当のヤラセが横行しているんじゃ・・・・・。 もしくは、この人…

ひゃくはち

こんな映画を観た。 正直全然期待していませんでしたが、大収穫の1本でした。 これまでの高校野球映画に胡散臭さを感じていた師範代のような非スポーツ系人間にも納得の野球青春映画。 タバコを吸う高校球児をフツーに登場させるだけでも制作時には、かなり…

「崖の上のポニョ」

こんな映画を観た。内容に触れます!未見の方はスルーして下さい。 公開後数日を経て、 ネットでの感想もいろいろと出てきた「崖の上のポニョ」。 大体いくつかのパターンに分かれてます。 その1 手書きのアニメーションがすごい その2 またしても急に終わ…

崖の上のポニョ 劇場予告編その1

松ヶ根乱射事件

「リンダリンダリンダ」の山下敦弘監督最新作。 日常描写をまったりと描きながら決して観客を飽きさせない手腕はさすが! 役者としては、主演の新井浩文もよかったが、双子の弟役の山中崇がスゲー!あの不気味なニヤニヤ笑いは演技の域を超えてます。 ダメオ…

大日本人

こんな映画を観た。 松本人志の第1回監督作品です。 事前情報をほとんど公開せず、いきなりカンヌでお披露目という派手なデビューを飾った松本監督の手腕やいかに・・・・・・? 松本人志が公開前から言っていた「映画を壊す」という目的は、ある意味大成功…

龍が如く 劇場版

こんな映画を観た。 SEGAの大ヒットゲームを三池崇史が監督して実写映画化。 歌舞伎町ならぬ「神室町」を舞台に、裏の世界にの男と男の抗争が勃発! 主人公・桐生一馬役に北村一輝、因縁の宿敵、真島吾朗役に岸谷五朗。 とにかく堪能しました助演なのに「岸…

パフュームある人殺しの物語

こんな映画を観た。 スティーブン・スピルバーグやマーティン・スコセッシ、リドリー・スコットといった大物監督が原作権争奪戦を演じたことでも話題になったパトリック・ジュースキントのベストセラー『香水 ある人殺しの物語』。 この原作を獲得したのは、…

キンキーブーツ

こんな映画を観た。 この映画には新しい発見はあまりありません。 そういう意味では「武士の一分」と同じタイプの映画でした。 だがしかし、同じ切り口でヒットした日本映画「フラガール」の100倍はよくできている映画だとも言えます。 「フラガール」ファン…

2006年ベスト映画・部門賞

●ベスト男優 ドン・チードル「ホテルルワンダ」「クラッシュ」●ベスト女優 谷村美月「ユビサキから世界を」●ベスト悪役 グエムル「グエムル漢江の怪物」●ベスト・ビッチ スカーレット・ヨハンソン「マッチポイント」●ベストおっさん 阿藤快「そうかもしれな…

師範代の2006年映画ベスト

毎年の恒例、去年観た映画の中で師範代の好き度数の順番でベスト10を選定。 やはりダントツに「グエムル」が好きな師範代です。 1位 グエムル漢江の怪物 2位 ブロークン・フラワーズ 3位 父親たちの星条旗、硫黄島からの手紙(※2部作で1本の映画と見なしまし…

鉄コン筋クリート

こんな映画を観た。 「ピンポン」の松本大洋のコミックを「MIND GAME マインド・ゲーム」のスタジオ4℃がアニメ化。 「宝町」を舞台に、二人だけで暮らす少年クロ&シロVS開発計画に暗躍するヤクザたちの抗争が勃発する。 クロは二宮和也、シロ蒼井優が吹…

エラゴン 遺志を継ぐ者

こんな映画を観た。ニューラインの「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ、ワーナーの「ハリーポッター」シリーズ、ディズニーの「ナルニア国物語」シリーズのヒットを横目で見ていた20世紀FOXが満を持して放つファンタジー大作。 原作は、この小説を書いた時15…

硫黄島からの手紙

こんな映画を観た。 第2次大戦硫黄島での戦いを日米双方の視点から描くクリント・イーストウッド監督の硫黄島2部作の第2弾。 言わば、「父親たちの星条旗」とこの「硫黄島からの手紙」の2本で約4時間半という長尺の1本の映画が完成することになります。 観る…

日本以外全部沈没

こんな映画を観た。 70年代ベストセラーとなった小松左京の「日本沈没」を元ネタに、筒井康隆がパロディとして書いた小説を「いかレスラー」「コアラ課長」の「ゆるゆる映画番長」こと河崎実監督が映画化。 要はリメイク版「日本沈没(せず!)」の便乗企画…

007カジノ・ロワイヤル

こんな映画を観た。 シリーズ21作目。 スピルバーグの「ミュンヘン」でもスパイ的な役回りを演じていたダニエル・クレイグが、6代目のジェームズ・ボンドとして登場。 監督は「007ゴールデンアイ」も担当した経験のあるマーティン・キャンベル。 撮影当初は…

武士の一分

こんな映画を観た。 山田洋次監督の時代劇3部作「たそがれ清兵衛」「隠し剣 鬼の爪」に続く3作目。 原作は1,2作目と同じ藤沢周平。 1作目の真田広之、2作目の永瀬正敏に続く主演スターは、キムタクこと木村拓哉。 主人公の下級武士・三村新之丞(キム…

幸せのポートレート

こんな映画を観た。東京では7月に公開されていましたが、師範代の住む熊本では、DVDリリース(2007年1月26日にフォックスから出ます)直前の駆け込み上映。 しかし、こういう捨てられたような映画が、実に面白いから映画はやめられんね。 「SEX and the C…

トゥモロー・ワールド

こんな映画を観た。 イギリスの作家P・D・ジェイムズの「人類の子供たち」(映画の原題はそのままCHILDREN OF MEN)を「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」のアルフォンソ・キュアロン監督が映画化。 舞台は、子供が誕生しなくなった近未来。人類の未来…

ありがとう

こんな映画を観た。 実在のプロゴルファー古市忠夫を描いたノンフィクション「還暦ルーキー」(文庫版は『ありがとう』に改題)が原作。 阪神淡路大震災ですべてを失った主人公が、一念発起してプロテストを目指すという実話でなけりゃ「こんな話、説得力全…

プラダを着た悪魔

こんな映画を観た。 ローレン・ワイズバーガーのベストセラー小説を「プリティ・プリンセス」のアン・ハサウェイとアカデミー賞常連女優の大御所メリル・ストリープの共演で映画化。 ジャーナリスト志望のアンディ(アン・ハサウェイ)が、ファッション誌の…

紙屋悦子の青春

こんな映画を観た。 今年春に亡くなった黒木和雄監督の遺作。 原作は、岸田國士戯曲賞・読売文学賞などを受賞した注目の劇作家・松田正隆の同名戯曲。 ここのところ「戦争」をモチーフにした作品を連続して発表してきた黒木和雄監督ですが、中でも最も静かな…

TANNKA 短歌

こんな映画を観た。 俵万智の初小説「トリリアングル」を、作詞家の阿木曜子が監督。音楽は旦那の宇崎竜童が担当。 いやーすごいよこれ! ある意味「デビルマン」クラスの珍作でした。 黒谷友香演じるフリーライターが、不倫しながら若いツバメともつきあっ…

ナチョ・リブレ覆面の神様

海外版ポスターその7

ナチョ・リブレ覆面の神様

海外版ポスターその6

ナチョ・リブレ覆面の神様

海外版ポスターその5

ナチョ・リブレ覆面の神様

海外版ポスターその4

ナチョ・リブレ覆面の神様

海外版ポスターその3

ナチョ・リブレ覆面の神様

海外版ポスターその2