プラダを着た悪魔
こんな映画を観た。
ローレン・ワイズバーガーのベストセラー小説を「プリティ・プリンセス」のアン・ハサウェイとアカデミー賞常連女優の大御所メリル・ストリープの共演で映画化。
ジャーナリスト志望のアンディ(アン・ハサウェイ)が、ファッション誌の鬼編集長ミランダ(メリル・ストリープ)にいびられながらも成長してゆく・・・・・・というとてもありがちなストーリー展開ですが、脇役のキャラ造詣が巧いことあって、退屈せずに最後まで見られます。
ただジャーナリスト志望の有望ライターにアンディが全然見えなかったり、彼女が劇中では「デブ」という設定に無理あるなぁ・・・・・。
今回も「どんな映画に出ていてもスタンリー・トゥッチはオモロイ!」という「エイガドージョーの法則」は健在でした。やっぱオモロイはこのおっさん!
きっと半年後ぐらいに「月9」の枠で違う業界に設定を修正したパクリ企画が放送されそうです。
とりあえずアンディ役には上野樹里か宮崎あおい、を推薦しておく!