2002-01-01から1年間の記事一覧

マイ・ビューティフル・ジョー

こんな映画を観た。シャロン・ストーン久しぶりの出演作。といってもアメリカで公開になったのは2000年。かなりのタイム・ラグのある日本公開です。シャロンはどちらかというと助演で主演は「天使もさよなら」のガブリエル天使役だったビリー・コノリー…

ゼメキス&ハンクス!

at 2002 12/04 09:46「フォレスト・ガンプ」「キャスト・アウェイ」とチームを組んできたロバート・ゼメキス監督とトム・ハンクスが、再びコンビを組むことになりました。 新作のタイトルは「The Polar Express」。トム・ハンクスは、北極へ向かう列車の車掌…

ケミカル51

こんな映画を観た。究極のドラッグを巡っての争奪戦を描いたクライム・アクション映画。 サミュエル・L・ジャクソンがプロデューサー&主演の いわゆる「オレサマ映画」。相棒に選ばれたのは、「トレインスポッティング」「フルモンティ」のロバート・カー…

「千と千尋の神隠し」DVD裁判へ

at 2002 12/03 09:54「千と千尋の神隠し」のDVD画面が、なんとなく赤いという問題。(ほんとんど夕暮れと言う意見もあり) だれかがやると思っていたけどついにディズニーを相手に裁判が起こされました。 なんかいまさらの感はありますけど・・・・・。 …

ギャガ「キネマ旬報」を買収

at 2002 12/03 21:53映画配給会社のギャガ・コミュニュケーションズが、角川グループの「キネマ旬報社」を買収することになった。 先日立ち上がった「角川大映映画」の社長は、そもそもキネマ旬報社の人だったはずです。な〜んか大人の複雑な事情がありそう…

青の炎

こんな映画を観た。演出家・蜷川幸雄の久しぶりの監督作品。貴志祐介のベストセラー小説を原作に見事なアイドル映画として成功させています。 蜷川クラスともなれば、自分の好きなように演出しても、文句言うやつなんかいないだろうに、熟練の職人監督のよう…

「ザ・リング」続編決定!

at 2002 12/02 10:37日米で大ヒット中の「ザ・リング」の“続編”の製作が1日、正式に決定。 配給元のアスミック・エースに連絡が入ったもので、2004年の全米公開を目指す。 続編のメガホンを取るのはパート1と同じヴァービンスキー監督、脚本もアーレン…

批評の事情 不良のための論壇案内

at 2002 12/02 23:08 こんな本を読んだ。「インタビュー術!」が面白かったので、同じ永江朗の著書を読んでみた。 若手の言論人、評論家などわかりやすくまとめた本でこれまた面白い本でした。 取り上げられた評論家は、「ゴーマニズム宣言」の小林よしのり…

スピルバーグの気合いの入ったTVシリーズ!!

at 2002 12/02 23:22スティーブン・スピルバーグ監督がプロデュースした「TAKEN」というタイトルのミニ・シリーズが、今日から全米で放送されます。 家族を宇宙人にアブダクション(拉致)され離ればなれになった一家の物語。 なんかどっかの国でも同じ…

第27回報知映画賞発表

at 2002 11/30 20:59第27回報知映画賞が11月27日に発表されました。●最優秀作品賞「たそがれ清兵衛」●監督賞 山田洋次「たそがれ清兵衛」●主演女優賞 宮沢りえ「たそがれ清兵衛」●主演男優賞 田辺誠一「ハッシュ!」「害虫」●助演女優賞:菅野美穂「化…

ジョージ・ルーカス語る

tv

at 2002 11/30 16:32偶然つけたNHKでジョージ・ルーカスのロング・インタビューが放送されてました。「21世紀のパイオニア」という番組で主にデジタル技術を映画に導入した話が中心。 取材ビデオの中でルーカスが寄贈した母校・南カルフォルニア大学の…

ミニパト

こんなビデオを観た。「WXIII 機動警察パトレイバー劇場版」の併映作品として劇場公開された短編3本がビデオ化。 各話を週替わりで上映する“シャッフル上映”方式を採用だったので劇場では1本しか観ていなかったのだ。 エピソードは、第1話「吼えろ リボル…

六月の蛇

こんな映画を観た。「鉄男」の塚本晋也監督の最新作。 ベネチア国際映画祭のコントロコレンテ部門(前衛的作品)で審査員特別賞を受賞した作品。 少しブルーがかった独特の白黒画面でセクシャルで不思議な世界が展開。意識してなのか、監督の力量不足なのか…

広告としての映画

at 2002 11/29 14:50映画とタイアップして自社製品を宣伝しようとする企業は多いけど、なんか商品のアップなどがわざとらしくインサートされたりしてちょっといやらしい。マイク・マイヤーズなんかは、そのへんを逆手にとって「ウエインズ・ワールド」や「オ…

千と千尋・イン・アメリカ

at 2002 11/28 00:33全米ではディズニーによる配給が都市型小規模公開だったため興行成績としてはイマイチ。 多くの映画評論家が「もっと大々的に公開せよ!」とディズニーに対して公開質問状を送りつけて話題になってます。 来年のアカデミー賞での扱いはど…

ハル・ベリー2度目のボンドガール検討中

at 2002 11/28 10:04全米で先日公開され、「ハリー・ポッター」を蹴落として、初登場第1位の大ヒットとなった007シリーズ最新作「ダイ・アナザー・ディ」。 この作品にボンドガール・ジンクスとして出演しているハル・ベリーが、次回の007にも出演する…

まろうどエマノン

at 2002 11/28 23:39「エイガドージョー・ドットコム」大推薦のSF作家「カジシン」こと梶尾真治さんの新刊が発売になりました。 徳間デュアル文庫の最新刊「まろうどエマノン」。 「おもいでエマノン」「さすらいエマノン」「かりそめエマノン」に続くエマ…

「黄泉がえり」サイト・リニューアル

at 2002 11/26 00:22無事にクランクアップしてサイトもデザイン一新。 「某事務所」の意向で「主演・草なぎくん」の画像はまったくないという不思議なサイトになってます。 デザイナーが苦心した跡が感じられる記者発表時の写真を見よ! http://www.yomigaer…

ジブリ・プロデューサー鈴木敏夫語る!

at 2002 11/26 21:25日本で「ほんもののプロデューサー」と呼べる数少ない人物・スタジオジブリの鈴木敏夫さんの講演を聴きました。演題は「宮崎駿の情報源」。鈴木氏の語る「宮崎像」は・・・・・・●宮崎駿はここ10年ぐらいずっと毎日、弁当持参。●弁当は…

宮崎駿の次回作!

at 2002 11/26 21:36講演中、鈴木プロデューサーは、「○○の動く城」という表現をしましたが、これは明らかに細田監督が降りて中断となった「ハウルの動く城」のことでしょう。 すでに10月から準備に入っているそうです。 「千と千尋の神隠し」のアメリカ・…

「絶叫」シリーズ第3弾

at 2002 11/25 00:09「最終絶叫計画」「最新絶叫計画」と続いたコメディシリーズの第3弾が決定。1,2作と監督出演で大活躍だったウェインズ兄弟から監督は、このジャンルの草分けともいえるデビット・ズッカー(「フライング・ハイ」「トップ・シークレッ…

「オトナ帝国」DVD

at 2002 11/24 07:342001年最高の映画としてエイガドージョー・ドットコムが大大大推薦してきた名作「映画クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツオトナ帝国の逆襲」がついにDVDリリース。 しんちゃんからの「お知らせ」もBBSに書き込みされましたの…

セレンディピティ

こんな映画を観た。「パールハーバー」のケイト・ベッキンセールと「ハイフェディリティ」のジョン・キューザックによるすれ違いラブストーリー。 ニューヨークの観光スポットがさりげなく散りばめてあってニューヨーク好きにはたまらない風景映画です。 つ…

井筒監督最新作「ゲロッパ!」

at 2002 11/23 23:14最近はタレント業で多忙な井筒和幸監督ですが、いよいよ新作に着手します。 来日したジェームス・ブラウンを誘拐しようとする一団を描いたハプニング・ムービー。「ビッグ・ショー! ハワイに唄えば 」以来の監督作品ですから約3年ぶり…

T・R・Y

こんな映画を観た。主演は「踊る大捜査線」「ホワイトアウト」と映画ヒットを続ける織田裕二。監督は「走れイチロー」で2001年師範代ワースト作品に輝いた大森一樹。 上海のセット、国際的な演技陣と観るべき点は多いけど、とにかく脚本がダメ。「スティ…

正式発表「踊る大捜査線2」

at 2002 11/22 05:36オフィシャルサイトで発表されたようです。2003年7月19日公開。 http://www.odoru.com/

「踊る大捜査線2」続報

at 2002 11/22 07:06監督は本広克行が再登板。 青島刑事役の織田裕二、恩田すみれ刑事の深津絵里、室井警視正役の柳葉敏郎、署長の北村総一朗やいかりや長介、水野美紀らレギュラー陣が再結集。全員の5年間を埋める履歴をきっちりと作り、異動や栄転など多…

仔犬ダンの物語

こんな映画を観た。お正月映画として全国東映系で公開となるモーニング娘主演映画。監督は、ななななんと名匠・澤井信一郎! とにかく下手くそな演技陣を手取り足取り教えたであろう澤井マジック炸裂ですが、「よくできた学芸会レベル」でしかないモー娘演技…

ディカプリオがぁぁぁぁぁ!!!

at 2002 11/21 20:00渋谷で電車を乗り換えたら、パンテオンの方から女性の絶叫が! 何事かと思ってみたら「ギャング・オブ・ニューヨーク」の試写会。舞台挨拶のため入場するレオ様への歓声でした。だれかスコセッシにも声かけてやれよ!と思った師範代でし…

ヘヴン

こんな映画を観た。「トリコロール」三部作などの巨匠クシシュトフ・キエシロフスキーの遺稿脚本を「ラン・ローラ・ラン」のトム・ティクヴァ監督が映画化。基本的にはサスペンスなストーリーなのだが、演出はまったく違ったアプローチで見せてくれます。ま…