ジェヴォーダンの獣

こんな映画を観た。
100人以上が忽然と姿を消し、発見された彼らの死体には野生動物によるとおぼしき無惨な傷跡が残されていた・・・・・・。18世紀フランスで実際に起こった“ジェヴォーダンの野獣”事件。謎に包まれたこの事件に新たな解釈を行なったミステリー作品。ヴァンサン・カッセル、モニカ・ベルッチの夫婦共演などヨーロッパの若手俳優が集合。
ミステリーがウリと思ってみたら、全編カンフー・アクション満載のアクション作品。マーク・ダカスコスが出てるので「おや？」と思ってはいたが、監督は香港で「クライング・フリーマン」を撮った前科（？）のあるクリストフ・ガンズ。
滅茶苦茶な映画ではあるが、この滅茶苦茶さこそが日本映画が失ったものであるのも事実。面白ければいいじゃん！
さらにモニカのセクシーぶりも要注目！来日記者会見に師範代運良く潜入できましたが、やっぱりセクシーフェロモンが凄かったっス！