at 2002 06/10 10:07ワールドカップ番組を見ていて思うのは、選手のプレーのスゴサもさることながら、吉本興業の政治力です。サッカー番組に出ているお笑い芸人は、ほとんど吉本興業所属タレント。 フジテレビは、明石家さんま、清水圭。 ＴＢＳは極楽とんぼ…

at 2002 06/10 18:07吉本以上にビッグ・ビジネスを狙っているのは「集英社」か？日本の人気漫画を英訳して米国内で出版している日系企業ビズ・コミュニケーションズ（本社サンフランシスコ）は１０日、少年漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」（集英社）に掲載され…

at 2002 06/10 23:31宮部みゆきと森田芳光が「模倣犯」について対談しています。森田「本を読んだ読後感を映画にしてみたんですよ。」 宮部「・・・・・・・（無言）」はらわた煮えくりかえっているであろう宮部女史の（無言）です。

こんな映画を観た。知的障害のために７歳の知能しか持たない父親サム（ショーン・ペン）は、スターバックスで働きながら一人で愛娘ルーシーを育てていた。ルーシーが７歳になる頃、家庭訪問に来たソーシャルワーカーによって養育能力なしと判断され・・・・…

at 2002 06/08 15:24師範代が「日本を代表する表現者」のひとりだと心酔する桂米朝師匠。 その歌舞伎座最後の独演会が、本日午後８時からＮＨＫ教育テレビで放送されます。 楽しみ！

at 2002 06/07 18:30「太陽を盗んだ男」以来沈黙を守ってきた長谷川和彦監督がいよいよ「連合赤軍」の映画化へ向かって動き出しました。 現在スタッフの募集を、長谷川和彦監督公認ページ「ゴジサイト」で行なっています。 詳しくはここの掲示板を見よ！ htt…

こんな映画を観た。脚本・笠原和夫、監督・山下耕作の１９７１年東映映画。フィルム・センターでの７０年代邦画の回顧上映での鑑賞。 約束を交わした男女（鶴田浩二、安田道代）が、運命の不思議に翻弄される姿を、抑制の効いた描写で描いてゆくヤクザ映画の…

こんな映画を観た。『リトル・プリンセス』や『大いなる遺産』のアルフォンソ・キュアロン監督の最新作。 ここ数作はアメリカでの映画作りだったこの監督だが、今回は祖国メキシコの都市と自然を背景にしたロードムービーになっている。 「やりたい盛り」の…

at 2002 06/06 10:25一昨日の日記に書いた「好きな小説・好きな監督」プロジェクトに関して、多方面から問い合わせが殺到しました。「ものすごく気になる！教えてくれぇ！」残念ながら情報提供者との約束で、ある時期までは詳しいことが書けません。（情報解…

at 2002 06/06 17:01海外では既に何本かがＤＶＤ化されていた黒澤明監督作品が、日本国内でもＤＶＤ化されることになりました。昭和１８年のデビュー作「姿三四郎」から６０年の「乱」まで合わせて２３本をデジタル技術で修復。古い映画につきものの「ブツッ…

at 2002 06/05 23:41 こんな本を読んだ。某映画が「邦画最高のサスペンス映画誕生！」と恥を知らぬキャッチコピーで宣伝しておりますが、１９６３年の公開当時間違いなく「世界最高のサスペンス映画」だった黒澤明監督作品「天国と地獄」。 この本は、当時の…

at 2002 06/05 23:42 こんな本を読んだ。「ＳＷ」公開時に毎度出版される解説本。「エピソード１」のとき扶桑社から充実の解説本を出した著者・樺沢紫苑の最新作。今回は三一書房からの出版。基本的には、評判の悪かった「エピソード１」の真の意味を解説し…

at 2002 06/04 00:50ある映画の完成披露試写会に行きました。 なかなか気持ちのよい日本映画で上映後には拍手が起きました。 劇場を出るときに後ろを振り向くと・・・・・そこには、死んだはずの石ノ森章太郎がっ！！ ・・・・・・と思ったら黒澤組の名物ス…

at 2002 06/04 20:53ものすごいニュースが飛び込んできました。 まだ情報解禁じゃないので、詳しく書けませんが、師範代の大好きな小説が、師範代が大好きな監督によって映画化されるらしいのです。詳しいことは、またこのサイトでお知らせします。うれしい…

こんな映画を観た。黒澤明の遺稿「雨あがる」でデビューした小泉堯史監督の最新作。 時代劇でもなく一見共通点がないように思われますが、これは「小泉版赤ひげ」です。 もちろん黒澤のように超人的な三船的なキャラが出てくる訳ではありません。現代の赤ひ…

at 2002 06/02 21:07アメリカのティーンエイジャーの映画嗜好がうかがえるＭＴＶ独自の映画賞「ＭＴＶ ＭＯＶＩＥ ＡＷＡＲＤＳ」が決定しました。●作品賞 ロード・オブ・ザ・リング●主演男優賞 ウィル・スミス（アリ）●主演女優賞 ニコール・キッドマン（ム…

at 2002 06/01 15:23 こんな本を読んだ。これも光文社新書の新刊。 映画予告篇専門の製作プロダクション「バカ・ザ・バッカ」の代表・池ノ辺直子さんの著書。 予告篇ができるまでの作業の流れや予告篇独自の編集テクなど興味深い内容。「いかに観客を騙すか…

at 2002 06/01 16:13ワールドカップも見たいけど、やはり渋谷で映画です。 今からジェット・リー「ザ・ワン」を観て、そのあと「スコーピオン・キング」の先行ナイトなり。

at 2002 06/01 19:47ただいま渋東シネタワー。「スコーピオン・キング」先行ナイト。観客は約80人！少なーい！やっぱサッカーです世間は。

こんな映画を観た。「ハムナプトラ２」で悪役として登場したスコーピオン・キング（ザ・ロック）の前史を描く外伝作品。 スティーブン・ソマーズは、脚本＆プロデュースにまわり、監督は「マスク」「イレイザー」のチャック・ラッセルが担当。 いらぬＳＦＸ…

こんな映画を観た。この宇宙全体には125（何故か説明はなし）のパラレルワールドが存在し、その均衡を守るため多次元宇宙捜査局＝ＭＶＡが監視に当たっていた。捜査官の一人ユーロウ（ジェット・リー）はｍその特権を利用して、他世界の自分を次々と殺し始め…