イーストウッドMEETSケン・ワタナベ

米国のクリント・イーストウッドさんが監督する、第2次世界大戦中の激戦地・硫黄島の物語を描く映画で、日本の俳優渡辺謙さんが主役を演じることを、8日に製作会社が発表した。
映画は2部作で、日米それぞれの視点で1本ずつ製作。日本側の物語「硫黄島からの手紙」で渡辺さんは、日本軍の指揮官・栗林忠道中将を演じる。中心的な役柄の兵士には中村獅童さん、二宮和也さん。
米国側の物語「父親たちの星条旗」は05年末に撮影を終えた。2本の日本公開は今年秋〜冬の予定。
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硫黄島2部作の後編は、日本側の視点で日本人監督が描くというプランでしたが、御大の「やっぱ俺がやるぜ!」ってことで消し飛んでしまったみたいです。
でも、クリント・イーストウッドの映画に渡辺謙が出るって結構スゴイね。