映画な日々
3週間ぶりの更新。
本業の仕事の忙しさを言い訳に更新を怠っておりました。
ぼちぼち映画が観られるようになったんで更新スタートします。
最近観た映画は・・・・・・
宮藤官九郎初監督作品。誰も指摘していないけど、クド監へのモンティパイソンの影響はかなり大きい。まさに和製「モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル」です。
- クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ ブリブリ 3分ポッキリ大進撃
ここ10年では、もっとも低調な「クレしん」となった。モチーフとしてはもっと面白くなる素材だっただけに残念。
- 大統領の理髪師
ソン・ガンホはやっぱりいい。政治的なネタを面白く料理していたけれど、やっぱ「泣き」に走っちゃうんだねぇ。
- 極道の妻たち情炎
キャストが駄目なんで損をしているけれど、この監督は才能あると思います。「職人」って感じ。
- コンスタンチン
主人公がいやなヤツって点がもう少し強調されていてもよかったかな・・・・・・。
3部作完結編というより「外伝」的な位置づけの作品。主役はとにかくアンディ・ラウ!トニー・レオンはおつき合い出演程度。
- マスク2
日本語吹き替え版で観ました。ベッキーの吹き替えが意外に巧いことに驚く。ココリコの二人はまったく駄目。
- コックリさん
「コックリさん」の映画化と思いきや、中盤から全然違う展開となる。ラストは「ボイス」を観た人へのサービスです。
- SHALL WE DANCE?
オリジナルを30分近く縮めているのに、印象はあまりかわりません。「家庭が一番」というアメリカ的コンセプトなんでスーザン・サランドン(日本語版では原日出子)の役が大きくなってます。
- ハイド&シーク暗闇のかくれんぼ
豪華なキャストの割には、貧相な演出とストーリー。デ・ニーロの力を発揮できる企画をやらせて上げてください。