第17回東京国際映画祭閉幕
各賞が発表されました。
津田寛治の受賞には「おめでとう!」と言いたいですが、いまさらスピルバーグと山田洋次に「黒澤明賞」って・・・・・・・。
「映画祭」の目的は、新しい才能の発掘だという当たり前の視点が、「東京国際映画祭」にはない。いつまでたっても海外の映画人に相手にされない訳だ!
【コンペティション部門】東京グランプリ
東京グランプリ 「ウィスキー」
審査員特別賞 「ココシリ:マウンテン・パトロール」
最優秀監督賞 「大統領の理髪師」(イム・チャンサン監督)
最優秀主演男優賞 「スキゾ」(オルジャス・ヌスパエフ)
最優秀主演女優賞 「ウィスキー」(ミレージャ・パスクアル)
最優秀芸術貢献賞 「ニワトリはハダシだ」
観客賞 「大統領の理髪師」
黒澤明賞 スティーブン・スピルバーグ、山田洋次
【アジアの風部門】
最優秀アジア映画 「可能なる変化たち」
コンペティション特別枠 「花咲く春が来れば」