ミニミニ大作戦

こんな映画を観た。

1969年のマイケル・ケイン主演作品をマーク・ウォールバーグ、エドワード・ノートン、シャーリーズ・セロンら豪華キャストでリメイク。監督は「交渉人」のＦ・ゲイリー・グレイ。
なかなか軽く楽しめる犯罪アクションですが、エドワード・ノートンは、この作品にかなり出たくなかったらしく、ありありと別撮りシーンが多かったです。

当初、旧型のミニ・クーパーにのっていたシャーリーズ・セロンが、新型のミニに乗り換えたのが残念。新型の方が大きいので金塊強奪作戦には不向きだと思うのだが・・・・・・・・。それはそれきっとミニ（現在ＢＭＷの傘下）からお金がででいるらしく・・・・・・大人の事情があったのですねぇ・・・・。このところなんでも原題にしたがる映画配給会社が、旧作の「ミニミニ大作戦」というちょっと古い感じのタイトルにしたのはそういう理由です。

エドワード・ノートンが豪華な自宅のモニターで観ていたのは、オリジナルの「ミニミニ大作戦」でした。