あずみ
長いよ!北村龍平!
2時間切るぐらいの長さに圧縮すれば、もっとテンションが保てたろうに・・・・・。
長年のつきあいの役者さんたちを随所に出すってのも、監督の「男気」を感じてしまうところだけど、この役者さんたちがほとんど演技下手くそなんで、あきらかに作品の足を引っ張っていると思うぞ!そういう「情」は切ってでも「作品」を優先させるのが「監督」ってもんでしょう!
上戸彩に関しては、かなりがんばっている感じがしましたが、アクションシーン以外の立ち居振る舞いがなってないです。刀を差した歩きや動きがダメなので、「刺客」の凄みが全然伝わってきません。
遠藤憲一はあいかわらず面白かったです。北村一輝、竹中直人はもうやり放題!原田芳雄の存在感が作品がバラバラになるのを辛うじて救っておりました。サスガです。
結論、カメラワークやアクションはもういいから、役者の「演出」を基本から勉強し直すべきだよ、北村カントク!