モンテクリスト伯

こんな映画を観た。

日本でも「岩窟王」の名で知られる文豪デュマの古典の映画化です。
モンテ・クリスト役は、「シン・レッド・ライン」「オーロラの彼方に」のジム・カビーゼル。彼を陥れるライバルを「メメント」「タイムマシン」のガイ・ピアースが演じています。
誰でも知っている古典でもキャストと演出次第では面白くなるという好例です。
ガイ・ピアースの悪役が「今風の男」にしてあるのが映画を面白くしています。
師範代の好きな俳優ルイス・ガスマンが、モンテクリスト伯の右腕として登場。いいですねぇこの面構え!