ドニーダーコ

ドニー・ダーコ [DVD]
こんな映画を観た。

2001年のサンダンス映画祭で「メメント」「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」とともに話題を呼んだ作品。リチャード・ケリー監督のデビュー作。
主人公ドニー・ダーコ(『遠い空の向こうに』のジェイク・ギレンホール)が体験する[28日6時間42分12秒]の謎の出来事。
ドリュー・バリモアが脚本に惚れ込み、出演とプロデュースを担当。
宣伝が「メメント」や「シックス・センス」を引き合いにしていたもんだから、かなり構えてみてしまって拍子抜けの部分もあった。
凝った構成と言うより一種の青春映画として観たほうがいい作品だと思う。特に80年代の音楽が重要な伏線になっているので、歌詞を訳したほうがよかったんではないか?特にエコー&ザ・バニーメンの「キリング・ムーン」がよかった!