新宿熱風どかどか団

at 2002 04/10 23:55
新宿熱風どかどか団 (朝日文庫)
こんな本を読んだ。

椎名誠著「本の雑誌血風録」の続編。
椎名がストアーズ社を辞めてから、いくつかの連載を週刊誌に持つようになり、「本の雑誌」が軌道に乗るまでを描いています。
本の最後の方で、会社の経営がピンチに陥ったところで終わっているので、この続きは、このシリーズの完結編として出版される予定。
「哀愁の町に帰っていくのだ」というタイトルのみが、あとがきに紹介されていますが、いつになることやら・・・・・。

でも1970年代から80年代の出版界を舞台にした物語なので、映画向きの題材だと思うのですが・・・・・・。
「新橋烏森口青春編」のようにNHKがドラマ化しませんかね?