竹楽3日目

eigadojo2006-11-19

実は、2日目の夜、影絵を鑑賞した後に、全国から集まった「水曜どうでしょう」ファンの集いである「竹楽リベンジ」に樋口了一一行の鞄持ちとして、緊急参戦しました。
「後藤姫だるま工房」の後藤さんが「会場はうちから近いから。すぐそこだから・・・・」と案内されましたが、行けども、行けども到着せず、約30分運転して到着したところは、もう熊本県との県境近く。(こんな遠いとこまで『近いから』って案内してくれる後藤さんってなんていい人なんだろ・・・・)


会場では、すでに数十人のどうでしょう藩士が大集合。
樋口も弾き語りで「1/6の夢旅人2002」を歌ったり、緊急サイン会が始まったりと短い時間でしたが、どうでしょうファンとの交流もできました。
樋口のナマ歌に感動で泣き出す女の子なんかもいて、異様な盛り上がりでした。


楽しかった竹楽の3日間。
樋口一行との3日間珍道中もこれで終了です。
樋口とも久しぶりにゆっくりとしゃべれました。
「風の呼び声」の実現のために尽力してくれたトキワのスタッフの方のこと、(詳しくは樋口了一オフィシャルサイトで樋口自身が書いています。)、最近のニュースで伝えられる「死に急ぐ命たち」のこと、「うた」のこと、映画版「クレヨンしんちゃん」のことなどなど、旅館の布団に寝転がりながらダラダラ話していると、「気分は修学旅行な時間」がゆっくりと過ぎていきました。
竹田ってとこは、師範代の住む熊本からすごく近い(車だったら1時間半ぐらい)のにあまり詳しく知らなかったんですが、今回の滞在でゆっくりと体験させてもらって、いっぺんで竹田ファンになりました。
水曜どうでしょう」のスタッフや樋口たちがが何度も足を運ぶ意味ってのが、なんとなく感じられて嬉しかった3日間でした。


写真は、豊音寺近くの倉の壁。
木漏れ日が白塗りの壁に映ってきれいだったんでシャッターを切りました。
大分では有名なCMもここでロケされていたそうです。