樋口了一「竹楽」ライブ

熊本の水前寺駅からＪＲで２時間。
豊後竹田の駅に着いたのは午後１時過ぎ。
ぶらぶらと歩いてライブの舞台となる豊音寺に向かう。
ここで友人・樋口了一が昨年に続いてライブを行うというので、観光がてら出かけて来た訳です。
去年は大量の撮影機材を抱えてタクシーで現場まで行ったので、よくわからなかったけど、豊音寺駅から歩いて10分ぐらいの距離でした。
途中のお店がクラシックな趣でいい感じ。

樋口一行と4時ぐらいに合流。
相変わらずの馬鹿話９割に真剣話1割という楽屋トーク。
エフエム大分のDr.マーサーの「WAKU WAKUコーリング」に電話出演する樋口をダンゴ汁食いながらとなりで聴いたりしておりました。

本番のライブは、6時と8時の2ステージ。
去年がものすごく寒かったので心配してましたが、去年ほどではなく、指がかじかんでギターが弾けなくなるという最悪の事態にはなりませんでした。

大分地区では、「風の呼び声」（ジャケ写には、師範代＆マクラウドの中年フォトグラファーチームが全面協力！）がデパートのＣＭソングで使われていて、「水曜どうでしょう」のファン以外にも、多くの樋口ファンが会場につめかけてました。
会場の音響スタッフの方も樋口のファンだそうで、ＣＤをかなり聴きこんで当日のライブに備えてくれたそうです。
こういうスタッフとの出会いに恵まれているのが、樋口了一という男の魅力なんだろうなぁ・・・・・。

ライブが終わったときに師範代の前にいたおっさんが
「感動したなぁ・・・・・」
としみじみつぶやいていたのが印象的でした。