時をかける少女 受賞

シッチェス(正式にはカタロニア国際映画祭)の長編アニメ部門での受賞が決定したそうです。
今年の日本映画界の「大きな収穫」といっていいこの作品が世界に評価されるのは嬉しいことです。

http://www.kadokawa.co.jp/blog/tokikake/2006/10/post_116.php


裏をかえして言えば、今年の日本映画界は、興行的には大成功な作品が多い反面、質的にはかなりお寒いといえる不毛な年。「時かけ」は数少ない輝きなのです。
年末ベスト10を選ぶのに苦労しそうだ・・・・・。