9.11映画

eigadojo2006-04-05

アメリカの同時多発テロをテーマにした新作映画「ユナイテッド93」の予告編が、ニューヨークの映画館で上映中止となった。
同作は01年9月11日にハイジャックされ、世界貿易センタービル国防総省に激突することなく墜落したユナイテッド93便の乗客たちが、テロリストから飛行機を取り戻そうと勇敢に闘った模様を描いたドラマで、「ボーン・スプレマシー」のポール・グリーングラス監督が脚本を書き、監督を務めた。
4月28日から全米公開が決定しているほか、25日から開催されるトライベッカ映画祭のオープニング作品にも選ばれているが、予告編を観た観客たちからクレームが相次ぎ、ニューヨークのシネコンでは上映が中止となった。
(eiga.com)

「9.11」関係のことは、アメリカではまだまだ触れてほしくないトラウマなのでしょう。
テロリストが飛行機をハイジャックしてアメリカに特攻しようとする内容の映画「エグゼクティブ・デシジョン」が地上派で普通に放送されている日本とは、そこらへんがだいぶ違っています。
アメリカではこの映画、要注意映画になってまして、地上派はもちろんケーブルでもなかなか放映されないそうです。