師範代、交通事故に遭う!続報!

ご心配かけておりますが、命に別状はございません。
夕方、タクシーに乗って会社を出たところで、中型バイクと乗車したタクシーが衝突したのです。
後部座席の左側に座っていたので、直接接触はなかったのですが、バイクは大破、タクシーの右側もかなり凹んでおりました。右側に座っていたら、確実に命に関わる事態になっていたでしょう。
まさに、「急死に一生」ってやつでしょうか、これは!
ぶつかった後倒れたバイクのライダーは、完全に意識を失って動きません。(師範代は、すぐに別のタクシーに乗せられて、病院に連れていかれてしまったので、ライダーがどうなったのか今のところ不明です。)


病院は、整形外科の救急病院だったので、事故にあった人たちが、ロビーに何人も順番待ちでした。
さながら「ブラックジャックによろしく」か「ER」か・・・・・って感じ。
ロビーのテレビでは、「FNS歌謡祭」をやってます。
昔の名場面集とかで「およげ!たいやきくん」を子門真人が歌っているシーンが流れてました。
さっきまでタクシーに乗って仕事に向かっていたのに、10分後には病院で「およげ!たいやきくん」を聞いている・・・・・・人生の不条理を感じた瞬間でした。
事故の直後は、気持ちも動転していたのか、痛みもさほどなかったのですが、まったく予想しない状況で右側からバイクがぶつかったので、少々首を痛めたようです。
なんとなく寝違えたような違和感が首筋に・・・・・・・。
レントゲンを撮ってもらい、当直のお医者さんに診てもらったところ
「骨に異常はないようですが、こういうケースは、数日してから症状が出ることありますから、専門の医師がいる日にまた来てください。」
と言われてしまいました。(不安になるようなこと言うなよー!)
これから年末にかけて、鬼のように忙しい仕事の日々なのに・・・・・・・。まったく!
なにはともあれ、大怪我しなかっただけでもありがたい・・・・・・のかもしれません。


結論、「ボーン・スプレマシー」のクラッシュのシーンは、かなりリアルであることがわかりました。