コープス・ブライド

こんな映画を観た。

ティム・バートンによる人形アニメというと「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」（正確にはプロデュース作品）が有名ですが、今回の作品はマイク・ジョンソンとともに監督としてクレジットされてますので、よりバートン色が強い作品になってます。
しかし、前々作「ビッグ・フィッシュ」で見せた成長ぶりは伊達ではなかったと見え、かなり大人な視点も盛り込まれた寓話になっているとこが微笑ましいです。
これほど大作を作りながらモチーフとしては超個人的な映画を作り続けているティム・バートンという作家は、21世紀の映画史を語る上で重要なポジションを占めるのではないかと師範代は考えております。

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