「コインロッカー・ベイビーズ」「日本沈没」映画化

コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫)
サイト巡りをしていたら興味深いニュースを二つ発見。


まずは村上龍の小説「コインロッカー・ベイビーズ」が海外で映画化決定したとのこと。
もともと、長谷川晴彦(もとい!長谷川和彦だ!)監督と映画を作るために書かれたスクリプトが元になっている小説です。
結局その企画は頓挫したものの、長谷川監督は直後に傑作「太陽を盗んだ男」を撮ることになります。
DVDの特典映像などでは、この村上スクリプトが多少「太陽を盗んだ男」に影響を与えているようで、「コインロッカー・ベイビーズ」と「太陽を盗んだ男」は、異母兄弟とも言える作品です。
映画化となると、どんなキャストになるのか興味あるところですが、ヴァル・キルマーアーシア・アルジェント浅野忠信ヴィンセント・ギャロリヴ・タイラーなどの名前があがっているようです。
でもこの監督のミシェル・チベッタって誰?
ニュースソースはここ↓
http://d.hatena.ne.jp/tido/20050701
http://plaza.rakuten.co.jp/kadenitiba/diary/200506080000/



一時大森一樹監督で松竹がリメイクを企画して中止となった小松左京原作の「日本沈没」が、「ローレライ」の樋口真嗣監督で準備に入った模様。
ニュース・ソースはここ(7月1日の記述)↓
http://6928.teacup.com/mastervision/bbs