フォーガットン

eigadojo2005-06-13

こんな映画を観た。

主演は、「ブギーナイツ」で師範代のフェイバリット女優のひとりとなったジュリアン・ムーア。いまやメリル・ストリープも射程距離に入ってきた名女優。
そのジュリアン・ムーアが、飛行機事故で最愛の息子サムを亡くし、何ヵ月経っても立ち直れずにいるPTSD女性テリーを演じております。
ある日、その亡くなった息子は存在すらしていなかったという驚愕の事実を告げられるテリー。どうしてもそれが信じられないテリーは、一人で世間と闘う決心をする・・・・・・・と滑り出しはなかなか好調なヒッチコック・タッチ。
宣伝コピーは「シックスセンス以来、最も衝撃的なスリラー」って言ってましたから、これは期待が高まります。


ところが!ところが!ところが!


映画は途中からトンデモナイ展開を見せます。詳しくはネタバレとなりますので、ここには書きませんが、ある意味驚愕の展開!
サッカー観戦に行ったら、やっていたのは北島三郎公演だった・・・・・というぐらいの驚愕の展開です。(なんのこっちゃ!)
ジュリアン・ムーアなぜこんな映画に・・・・・・」と二重の驚きでした。


この映画については、おやびんがうまいこと書いてます。
http://d.hatena.ne.jp/soichi_ueno/20050617