at 2003 11/19 23:58
こんな本を読んだ。
最近はアニメやウルトラシリーズの仕事が中心となっている脚本家・小中千昭。
今や世界的に注目されているジャパニーズ・ホラーというジャンル。その創生期に立ち会った人物によるホラー映画の魅力解説本です。
「女優霊」からスタートし「リング」「呪怨」と続いていったホラーの系譜がどのような発想のもとにつくられたかがよくわかる本です。
「どんな映像が怖く見えるのか?」をかなり体系的に解説してあります。この本に書かれた「小中理論」を読めばあなたもホラー映画作家になれる!(かもよ!)
小中千昭のオフィシャルサイト
http://www.konaka.com/