ウォーク・トゥ・リメンバー

ウォーク・トゥ・リメンバー [DVD]
こんな映画を観た。

歌手に女優にマルチに活躍するマンディ・ムーア主演のラブ・ストーリー。典型的な難病恋愛モノなのですが、ポイントは残される側の心理を細やかに描いている点。

クリスチャニティ(信仰)が二人の大きな支えになるという点は、昨今の「ネオコンサバ」な層を狙った作劇と言えます。原作のニコラス・スパークス(「メッセージ・イン・ア・ボトル」の原作者)もそういう作家なのでしょうか?
こういうストーリー展開は、ホントは嘘くさいと感じる師範代なのですが、この作品は結構巧くできていた気がします。