2002-03-23 ビューティフル・マインド movies こんな映画を観た。本年度のアカデミー賞でアカデミー賞「作品賞」「助演女優賞」(ジェニファー・コネリー)「監督賞」(ロン・ハワード)「脚色賞」(アキヴァ・ゴールズマン)を受賞。 ロン・ハワードは、相変わらずの「ぬるい演出」に終止。彼に、天才の苦悩を描こうという気はなく、「夫婦のいい話」にドラマを持っていきます。やっぱこういう題材は、デビット・リンチやデビット・クローネンバーグあたりにやらせるべきだったんじゃ・・・・・・。 こういう「電波系」の素材を、アカデミー賞作品に仕立て上げるのがドリーム・ワークスの力なんでしょうけど・・・・・。