と学会年鑑2002

at 2002 01/31 00:06
と学会年鑑〈2002〉
こんな本を読んだ。
毎年恒例となった「と学会」(トンデモな本を取り上げる学会)の活動報告本。
第10回トンデモ本大賞は「奇想天外SF兵器」でした。
ここ数年、「と学会」のメンバーの活動がメジャーになるのと反比例して、この「と学会本」の笑いは少なくなっているような気がします。
今回の本はかなり売れているみたいですが、メジャー展開すると「毒」は薄れるんでしょうか?
それとも、我々が「トンデモ」に慣れてきて、普通の「トンデモ」では笑えなくなったのでしょうか?