ハリウッド脚本術

at 2001 06/27 09:30

こんな本を読んだ。
日本に比べ、商品としての側面が非常に強いハリウッド映画のための脚本術のハウツー本。
この種の本は、映画の構成を重視するものが多いのだけれど、この本では、登場人物の心理にスポットを当てた脚本の在り方に言及していて新鮮でした。
脚本の売り込み方やアイディアを盗まれないためのプロデューサーとの駆け引きなど、実作以外の部分も面白い本です。
翻訳が硬くて読みにくいのが玉に傷・・・・・。