タイタンズを忘れない

at 2001 05/06 02:01

こんな映画を観た。
１９７０年代ヴァージニア州の高校のアメフト部「タイタンズ」の実話に基づくストーリー。
プロデュースが「大味映画大魔王」ことジェリー・ブラッカイマー（「トップガン」「フラッシュ・ダンス」「アルマゲドン」「６０セカンズ」）だったので、心配してましたが、そこそこの作品には仕上がっております。
最初激しく黒人差別をしていたゲリー（ライアン・ハースト）のキャラ設定がうまい。
しかし、アメリカでは堂々デンゼル・ワシントン主演のスター映画なのに、日本ではキップ・パルデューがウリのアイドル・スポーツ映画として宣伝されてるのは、この映画のテーマと反するのではないか？
日本人は、やっぱり白人の美男子が好きか？