ビッグ・ママス・ハウス
アメリカで大人気のコメディアン・マーティン・ローレンス主演、全米では去年夏1億ドルを越える大ヒットとなった作品。
マーティン演じるFBIの潜入捜査官が体重150キロのビッグ・ママに成りすましておこす騒動の数々・・・・・。
前作「ブルー・ストリーク」が傑作だったので期待したのですが、特殊メイクが中心となってマーティンの毒舌がスケール・ダウン・・・・・。どうしてコメディアンは売れると仮装ネタをやりたがるのか?「トッツィー」「ミセス・ダウト」「ナッティ・プロフェッサー」などなど。苦悩する2枚目と笑わせるコミカル・キャラの両方を同時にやりたいからなのかな・・・・・。だいたいがマッタリとした「オレサマ映画」になっていることが多いですね。