恋の骨折り損
こんな映画を観た。
シェイクスピア作品を次々と映画化しているケネス・ブラナーの監督主演作品。1930年代のミュージカル・スタイルで描かれた古典は、とても軽やかで楽しく仕上げがっていました。
こういう映画を観ると、むこうの役者のレベルの高さがわかります。あのアリシア・シルバーストーン(元バットガール)でさえシェクスピア役者としてのクオリティを保って立派に演じておりました。えらい!
日本でも古典を今の感覚で映画化できると思うんだけどなぁ・・・・・・。漱石なんかできそうな気がするんですが・・・・・。現代版「こころ」とかね。
(シネスイッチ銀座ほかで公開中)
恋の骨折り損オフィシャルサイト
http://www.asmik-ace.com/LLL/