キャラメルボックス初体験

eigadojo2006-04-01

梶尾真治さん原作「クロノス・ジョウンターの伝説」を劇団キャラメルボックスが舞台化。
福岡公演ということで、カジシンさん一家&カジシン会の有志での福岡遠征となりました。


今回は「ハーフタイム・シアター」ということで、1時間のステージを2本公演。
もちろん両方観劇&感激!
発見だったのは、タイムトリップというSF的な描写は、舞台という表現方法と相性がよいということ。
思えば、出来のいいタイムトリップ映画はどれも舞台的な表現方法をしていたように思います。
ある日どこかで」しかり「映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」しかりです。
技巧を凝らしたタイムスリップ描写よりシンプルな舞台表現の方が、「時間の跳躍」をより観客に感じさせるのです。
舞台の面白さを感じさせてくれる2本でした。


終演、カジシンさんに連れられて楽屋挨拶。
成井豊さん、加藤昌史さんなどに緊張しながらご挨拶。
役者さんたちが、カジシンさんに恐る恐る感想を聞いてくるのが面白かった。(やっぱ原作者の意見は気になるよなー)

http://www.caramelbox.com/