ビースティ・ボーイズの新しい映画

eigadojo2006-03-23

デビューアルバム「ライセンスト・トゥ・イル」でブレイクし、その後も常にミュージックシーンをリードしてきた人気グループ、ビースティ・ボーイズが、ファンが撮影した映像を使ったコンサート映画を制作した。23日に試写会が行われる。
2004年にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行ったコンサートでファンに50台のビデオカメラを貸し出し、ファンの視点から撮影された映像を同映画で使用した。試写会は1日限定で、全米各地のデジタル化された映画館で行われる。
この映画を1年にわたって編集したバンドメンバーのMCAことアダム・ヨークは、ファンのエネルギーをカメラにおさめ、ありきたりのコンサートフィルムにしないことが狙いだったとし、「みんな踊ったり跳ねたり、興奮しながら撮影していてその場の雰囲気が伝わってくる」と語った。
同映画は全米で今月31日から一般の映画館でも公開される。
(ロイター)

初期のプロモを「マルコビッチの穴」のスパイク・ジョーンズが担当するなど、映像的に常に時代の最先端を追及しているビースティの新しいプロジェクト。
同じ空間を共有したものがコラボレーションしてつくる新しい形の映画。
「デジタル」というものの本質をとらえている作り方だと思います。
ポスターがアホっぽいのも彼ららしいです。
わかっているヤツラです!


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