木更津予算計上!

木更津キャッツアイ 日本シリーズ [DVD]

人気テレビドラマ・映画「木更津キャッツアイ」の舞台、千葉県木更津市は20日、停滞する町の観光活性化につなげようと、ロケ地の理髪店の保存など「木更津キャッツアイ活用事業費」380万円を2006年度一般会計予算案に盛り込み、市議会に提出した。
ドラマは宮藤官九郎さんの脚本で、死を目前にした主人公と仲間の友情をコミカルに描いた。02年にTBS系で放送され、若者を中心に人気が出て、03年に映画化。現在、映画版第2弾の完結編「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」の撮影が進んでいる。
計画では、主人公「ぶっさん」の実家の理髪店「バーバータブチ」として登場する木造空き店舗を保存し、観光資源として活用する。既に多くのファンが記念撮影に訪れる人気スポットとなっており、映画関連のグッズも販売する予定。
共同通信

これからの地方行政は、独立採算の方向へ向かうので、長く愛されるコンテンツを地元に確保するという方針は間違っていません。
これが成功事例となって、各自治体がドラマや映画をガンガン誘致するようになれば面白い!


世界の中心で愛をさけぶ」でおいしい思いをした香川県は、すでにこの映画誘致路線を推進しています。新作映画「県庁の星」では、香川県庁舎がかなりフィーチャーされてます。


師範代が、自治体の窓口担当だったら、中国か韓国の映画を誘致するね。(タイのトニー・ジャー一派って手もあるなー)
自治体は映画誘致のためのアドバイザーを雇う必要があると断言しておきます。