映画甲子園

ファイト・クラブ [DVD]

未来の名監督や脚本家らを育てようと、東京都千代田区NPO法人「学校マルチメディアネットワーク支援センター」が短編映画館トリウッド(世田谷区)と協力し、今夏に高校生限定の映画コンクール「映画甲子園」を開催する。
ビデオテープやDVDに記録した作品を募集し、優秀作品を東京や大阪の映画館で上映するほか、現役プロデューサーと組んで新作を製作するチャンスもある。
映画監督柳町光男氏や社会学宮台真司氏ら10数人が審査して選んだ約30本をことし8月に上映、一般の観客が鑑賞する。
さらに観客の投票も含めた2次審査で5本程度を優秀作として選抜。
優秀作を作った高校生は新作の製作援助を受け、次回の「甲子園」で、プレミア上映することができる。
共同通信

なんか、大人の事情で企画されたコンテストの臭いがしますなー。
この際、野球だけでなく、高校生のやるあらゆるジャンルに「甲子園」とつけちゃえばいいじゃん!
http://www.smn.or.jp/


ここで「映画甲子園」の「勝利の方程式」を師範代が伝授しよう!

1、高校生では許されない倫理コードギリギリの作品を作ってエントリー。(つまりは『ホラー』か『エロ』の映画を作れってこと)
2、審査員が入賞させるかどうかでオオモメ!
3、その間にその騒動の顛末をマスコミに取材させる
4、結果的にその作品が落選したとしても、一瀬隆重あたりがプロデュースしてくれてプロデビュー!

どうだ!
もちろん作品としてパワーがなければダメだが、大人が作った枠組みなどぶっ飛ばしてやれ!
いでよ!日本のピーター・ジャクソン!!
(ちょっと『ファイトクラブ』のタイラー・ダーデンはいってる師範代であります!)