落ち込む話

仕事の話。
自分が一生懸命やっていることが、他人にはまったく理解されていなかったと知って、激しく落ち込む。
自分なりに、かなりがんばっていたつもりだっただけに、このショックは大きかった。
夜、「北の零年」の熊本キャンペーンにやって来た行定勲監督のトークショー(@蔦屋書店)に行く。
北の零年」は製作費15億円の大作。行定監督は「世界の中心で愛をさけぶ」が製作費4億だったので、「1年で19億円の製作費を使ったことになります。」と言っていた。
数百人のスタッフを統率し巨額の製作費を動かすプロジェクトを、みごと成功させた行定監督の力量の凄さを垣間見た気がした。
自分の小ささを思い知らされた気がして、さらに落ち込んだ。