カジシン会

eigadojo2004-11-26

熊本在住の作家・梶尾真治さんを囲んで濃〜い人たちが集まる「カジシン会」の11月例会が開催されました。
梶尾さんは、昨日試写会で観た「スカイキャプテン・ワールド・オブ・トゥモロー」がいかに面白い作品かを熱く語っていました。かなり面白いらしいぞ!

その他に盛り上がったのは、「生まれて初めて観た映画が、その人の人生を規定する。」という新説。これは、いつものようにその場の思いつきで、師範代が口走ったことだったのですが、不思議と当たっている気がするのです。

師範代が生まれて初めて観た映画は、「ガンマー第3号宇宙大作戦」。あの深作欣二監督が、オール・アメリカ人キャストで製作した「アルマゲドン」や「エイリアン」のルーツ的作品です。
「男気」「SF」「怪獣」「アクション」といった師範代が好きなテイストはすべてこの作品に入っております。
某テレビ局勤務のT氏が生まれて初めて観た映画は、「マジンガーZ対暗黒大将軍」だったそうな。それであのような筋金入りのアニメ好きになった訳だ・・・・・。
T氏は2歳になる息子に何を最初に見せるか思案中。「『ULTRAMAN』か・・・・『Zガンダム』か・・・・・意表をついて出崎統の『AIR』か・・・・・」
「Tくん、それは君が観たい作品だろ!」とつっこみが入っておりました。