名セリフ100
アメリカ映画協会(AFI)は17日、記憶に残る映画の名せりふ100を選ぶ投票用紙を、会員1500人に送付したことを明らかにした。
候補には新旧作品から引用された400のせりふが挙げられているが、投票用紙にはリスト外のせりふを推薦するための空欄が設けられている。
候補となっているせりふのうち、引用最多は「カサブランカ」の7で、「オズの魔法使」が6で2位。
俳優別ではハンフリー・ボガートが最多の10だが、女優ではベティ・デイビスとグレタ・ガルボ、ジュディ・ガーランド、ビビアン・リーが4で首位に並んだ。
監督のトップはビリー・ワイルダーの13で、フランシス・F・コッポラが9で後を追っている。
投票結果は来年6月、CBSが放送する3時間の特別番組で発表される。
(ロイター)
「カサブランカ」では、「君の瞳に乾杯!」が日本では名セリフとして有名ですが、あれは翻訳がよかっただけ!原語では、Here's looking' at you, kid.(直訳すれば『君をみつめながら乾杯』ぐらいの意味)。当時の翻訳家のセンスのよさが感じられる名訳です。
師範代的にも名セリフってたくさんあるのですが、洋画より邦画にぐっとくるセリフが多いような気がします。
例えば・・・・・・・・・