戦国自衛隊

リメイクばやりの昨今ですが、「まだこの手があったか!」って感じです。
戦国自衛隊」をリメイクするとは角川映画もなかなかやるじゃない。
監督は平成ゴジラシリーズで職人ぶりをみせてくれた手塚昌明監督。
これは期待できそうだ。
江口洋介って「赤ひげ」「白い巨塔」「逃亡者」とリメイク専門役者になりつつあるなぁ・・・・・・。

江口&京香で「戦国自衛隊
物語一新で26年ぶり“復活”
 自衛隊員が戦国時代にタイムスリップし、戦国武将とともに戦いを繰り広げる映画「戦国自衛隊」(1979年公開)が26年ぶりに“復活”する。角川映画は21日、映画「戦国自衛隊 1549」(手塚昌明監督、来年6月公開予定)の製作を発表した。
 「―1549」は、角川グループ創立60周年記念作品として総製作費15億円をかけるアクション大作で、江口洋介(36)、鈴木京香(36)、鹿賀丈史(53)らが出演する。今回は前作と違い、陸上自衛隊が全面協力。陸自の静岡・御殿場演習場内に100メートル四方の城のオープンセットを建設。90式戦車、対戦車ヘリAH―1Sコブラなどすべて“本物”を使って撮影する。また、エキストラは3000人に上る予定で、自衛隊員も参加するという。
 1549年に自衛隊員がタイムスリップ、戦国時代で戦車、ヘリが入り乱れる戦闘を描く。設定は同じだが、物語は前作から一新。「ローラレイ」(来春公開)、「亡国のイージス」(来夏公開)など、作品が次々と映画化されている福井晴敏氏が原作を担当、公開に合わせ小説も発売予定だ。戦国武将では織田信長をはじめ、斎藤道三らが登場するという。25日にクランクイン、11月末にクランクアップ予定だ。
 前作は00年にDVD化され、過去の“角川シリーズ”でトップとなる3万本の売り上げを記録。角川映画は早くも「興行収入は最低でも30億円」と自信を見せている。
(スポーツ報知)<<