李小龍復活!!

at 2001 11/18 07:04

人種と国の壁を越え世界中で未だにファンを増殖させ続けている伝説の映画スター・ブルース・リー李小龍)。没後28年を経て、新作映画に登場することが明らかになりました。
韓国の映画製作会社シンシネが、5000万ドル(約61億円)の製作費を投じ、最新のCG技術を駆使して、スクリーンにドラゴンを復活させます。
映画のタイトルは「Dragon Warrior」。2年以内に世界公開の予定。
「ほんまかいなぁ?」と思ってしまうニュースですが、昔から韓国は、日本の何倍も香港映画が上映されている「ドラゴンな国」ですし、CG技術なども世界中で高い評価を受けている「ITな国」ですから・・・・・・・。
多分、香港の映画会社「ゴールデンハーベスト」が数年前からブルース・リーの肖像権の販売を積極的に行っているので、そこから権利を買って、韓国が製作というプロジェクトなのでしょう。
今年公開の最後のブルース・リー映画「死亡的遊技」は、日本の会社が権利を買って製作した「日本製ドラゴン映画」だった訳ですし、今後もこういう企画が増えるかもしれません。