深川めしと現代美術

at 2001 09/09 22:20

都営新宿線森下で降りて歩いて5分、この前行ったどぜう屋の近くの深川めしの店、「割烹みやこ」に出かけました。
ここも鬼平犯科帳に登場する江戸からの老舗です。
深川めしとは、あさりの炊き込みご飯です。シンプルな味付けです。あわせて注文した名物の卵焼きも美味しゅうございました。

腹がふくれたので、近所にある東京都現代美術館へ。リキテンシュタインの絵を数億円で買った時に話題になった美術館です。
ニューヨークの近代美術館をモデルとして作ってあるらしいのですが、なんかこの下町には不似合いなミュージアムです。
現代アートなどというものは、都市の中で観てこそその輝きを持つものなのに、こういう場所で見せられると、なんか違ったモノにみえますね。
現在展示中なのは、アニメやコミックスをモチーフにして現代美術を展開している村上隆の展覧会「村上隆 召喚するかドアを開けるか回復するか全滅するか」。
入場料800円は、はっきり言って高い。うちわをお土産にもらってもなぁ・・・・・。